スロットマシーンの賭け方遊び方

大抵どのカジノにもあり、大きなカジノだと数百台設置されているのも珍しくありません。
日本のパチスロと違い知識や目押しなどの技術介入は無いので初心者の方にもおすすめです。
一人で始められるので気軽な反面、賭け方のライン数ってなに?ジャックポットはどうやって出るの?などスロットマシーンの遊び方を詳しく解説していきます。

スロット台の種類

機種は無数にありますが、スロット台の種類は大別して2種類に分かれています。
プログレッシブは更にジャックポットの積み上げ方に種類がありますが、そこまで気にする必要はありません。
自分の資金と相談してどちらの種類が良いか?を選択できる事前知識があれば十分です!

プログレッシブ

ラスベガスなどで「50億円のジャックポットが当選!一夜にして夢を掴んだ!」など、ニュースでたまに見かけるのがこの「プログレッシブ」のスロットです。
プレイ(1回転)ごとに掛け金の一部がジャックポットに積み上げられていき、その台のジャックポット図柄が揃ったら、その積み上げられていたジャックポットを「総取り」できるというシステムです。
また、機種単体でジャックポットが積み上げられていく事を「スタンドアロン」といい
カジノ内の機種ごと(同一の機種)に積み上げられていく事を「リンク」といいます。
いくつかのカジノの同一機種でジャックポットを共有する「ワイドエリア」も存在し
一攫千金を狙うなら「リンク」もしくは「ワイドエリア」でジャックポットが多く溜まっている機種をプレイするのがおすすめです!

フラットトップ

こちらのタイプはプログレッシブと違いジャックポットの配当金額が常に一定です。
7が揃ったら20万円、スイカが揃ったら5万円、などなど予め図柄と配当が決まっています。
それなら数千万円の当たりを狙えるプログレッシブのほうが良いじゃないか、と思うかもしれませんがそれは違います。
プログレッシブの場合、小当たりやフリースピンの出現率がフラットトップよりも明らかに少なく何も当たらずに10万円がものの10分で無くなるなんてこともザラにあります。
その反面、フラットトップは小当たりやフリースピンなどがかなりの頻度で出現するので少ない資金でも長く遊べ、良い図柄を多く引ければ数百万円の勝ちも稀ではありません。

スロットマシーン 遊び方の流れ

現金かキャッシュレシートを投入

まずは日本円をカジノ内もしくは現地の両替場でカジノがある現地の通貨に両替します。
スロットマシーンに紙幣かキャッシュレシートを入れるとスロットマシーンのクレジットが貯まります、これで初めてプレイができる状態になります。

ライン数を設定、1ラインあたりのベット額を設定する

機種にもよりますが5~30ラインの台がベターで中には50ライン~それ以上といった台もあります。
基本的にはMAXラインにベットするのでMAXラインボタンがあればそれを押します、なければその台のMAXラインの数字のボタンを押しで下さい。
その後、ライン数に対するベット額を設定します。
1~10倍の中から選択でき、5倍を選んだ場合は配当も5倍になります。
1回転あたりのコストはライン数×ベット額で計算できます。
(例)※ミニマムベット1ドルの台
選択ライン「5ライン」ベット額1ドルの場合、5ライン×1ドル=1回転5ドルという事になります。

PLAYボタンを押してスロットを回す

おおよそスロットマシーンの右手あたりに「PLAY」と書かれた大きめのボタンがあるのでそれを押すと設定した金額でスロットマシーンが回転し図柄が止まり、当たれば払い出しがあり当たらなければ設定した金額がクレジットから減算し何も起こりません。
PLAYボタンを押す以外にも回し方はありますが基本的に「PLAYボタンを押す」と覚えておけば問題ありません。

清算ボタン(cashout)を押してプレイ終了

一般的に「cashout」と書かれた清算ボタンがあるので終了する場合ボタンを押して下さい。
すると貯まっているクレジット分のキャッシュレシートが出てきますので
それをカジノ内のキャッシャー、もしくはキャッシュレシート専用の払い出し機に挿入すると現金化できます。
また、キャッシュレシートを他のスロットマシーンに入れてプレイを続ける事も可能です。

スロットの大当たり(ジャックポット)と図柄の意味

まずスロットマシーンに座ったらPAYTABLE(ペイテーブル)画面にて図柄ごとの配当やジャックポットの図柄を確認してみましょう。

ジャックポット

ジャックポットの入賞条件は機種によりそれぞれですが基本的にジャックポットの対応図柄が3枚止まるとジャックポットゲームに突入し、成功すると(事前に決まっていると思いますが)ジャックポットを獲得できます。
ゲームに突入せずに突然ジャックポットが始まる機種もあります。
ジャックポットの種類は↑で説明した通り「プログレッシブ」と「フラットトップ」です。

フリースピン(スキャッター)

フリースピンの対応図柄(スキャッター)が3枚止まると突入します。
10~20ゲーム程、フリー(無料)で回すことができ、その間に出た配当を受け続ける事ができます。
フリースピン中はボーナス図柄が出現する機種もあり配当が2倍や3倍になったりと良い事づくめです!

WILD図柄

WILD図柄とはオールマイティー図柄となっており、トランプでいう所のジョーカーです。
フリースピン中は1列まるごとWILD図柄が止まりボーナス図柄になったりもします。
しかし、いくらWILD図柄といえどもフリースピンの対応図柄(スキャッター)にはなれません。

スロットマシーンの必勝法~台の選び方

気になるスロットマシーンの抽選方法ですが完全不規則な乱数方式で抽選されています。
日本のパチスロと違い天井(ゲーム数による強制当たり)などは非搭載の為、「狙い台」や「狙うタイミング」などは全く無いと言えます。
新台や有名な台は出やすい、など思いがちですが、それは単純に客付きが良く試行回数が多い為、必然的に出ている(当たりが多い)ように見えますが、それも全く関係無いです。

まずは自分の資金と相談してプログレッシブタイプで大きなジャックポットを狙うのか
それともフラットトップでコツコツ当たりを重ねていくのかを絞り
台のミニマムベットとライン数を確認してMAXベットをした際の金額がなるべく少額で回せる台を選ぶのが初心者にはオススメです!